Parenting -miobana-

12年前の2人育児を振り返る、ヴィーガンcafeオーナーのブログ

9ヶ月に突入!

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今日で2号は9か月目に入りました。

上の方をちゃんとギュンギュン蹴られるので、
逆子も直ってる気がするのですが??
そして辛かった妊娠性痒湿疹も8か月に入ったら治まり、
もうほとんど痒みがなくなり助かった…あれは本当辛かったよぉ。


しかし、問題なのは内側だけでなく外側…
つまりななまーの身体にもあったりして。

それは体重!

前回はマックスで8キロ増だったのが、現在すでに10キロ増…
これから出産までが一番来るのに、今からこれで大丈夫なのだろうか。

尿や血液に問題ないので、妊娠中毒の心配は今のところ大丈夫そうだけれど、
「二人目は体型が戻りにくい」「二人目は全てがガクっとくる」って噂に、
かなりビビりつつドキドキ…

しかも、すでにシミとかが目立ってるし、痒疹の跡も残ってるし、セルライトもちらほら。
そして乳も尻も「ああ、お母さん。」みたいな感じ(苦笑)


身体が着々と出産に向けて準備を進めているのは神秘的だし、
仕方ないとはわかっているのだけれど、できるかぎりあがきたい!
(とか言いつつ、食べたいものはほとんど我慢せずに食べてるダメダメ妊婦なのだが)

例えば職場に復帰した時に、新人さんがいたとして、
「○○さん(ななまー)って、二人子供がいるんだよ。」
って誰かが言ったときに、

「ああ、そんな感じぃ~」
とか言われたら悲しい…

できれば「えぇー、見えないですぅぅ」のが嬉しいじゃないですか。
まあずーずーしい話だけど(苦笑)

って、かなり長い前置きになってしまったけれど、
最近自分の尻を見て、思わず美術の教科書に載ってた女体を思い出してしまった哀れなななまー・・
この前、冒頭の写真の本「産前産後のからだ革命」ってのを買いました。
なかなかよさげな本だったので、この先1年のバイブルとして熟読したいと思います…
自分、がんばります。(2007.5.14)
 
 
ざんねん… この本を熟読した記憶が一切ない。
 
このときの懸念は… たぶん母乳だったからか体重はすぐに戻ったけど、明らかに骨盤が広いままになってしまいましたね。出産前は「少年のようなお尻」っていわれてたのに… まさに光陰矢の如し。そして、生え際の抜けてしまった毛たちが「やばいやばい、もどんなきゃ」って感じでみんなで三ヶ月くらいしてからピンピン生えてきてくれたけど、そのピンピンに耐えられずに前髪をつくった記憶があります。で、ここから5年後くらいでビーガン生活を一年ちょっとしたら、頬のシミは消えました。ということで失ったのは「少年尻」。そして妖怪みたいに膨らんだお腹の皮も、ひとりめのときのようには戻らなかったなぁ。イメージは、一回膨らませた風船。(あ、なんか哀しくなってきた)
 
でも、このときもちょっと書いてるけど、この「身体の神秘」っていうのは、ほんとうにすごいと思いました。いま農に触れているから考えやすいけど、種を土に埋めて太陽と水が加わったときに入るスイッチ。小さい種がみるみる変容していく… 芽が出て茎がのびて葉をつけて花が咲いて… それと同じことがが人間の体内で起こる。眠っていた種に命が吹き込まれて、へその 緒から栄養をもらってどんどん大きくなる。細胞たちがまるで意思をもってるかのように、骨や内臓にかわっていく。そして外に出た途端に、母体からはちゃんと乳がでるようになる。なんなの、ほんと。しかもそんなことを野生の動物たちはびっくりもしないで、穏やかな顔で赤ちゃんをペロペロ舐めちゃったりしてさ。ほんとなんなの、知ってたの? アカシックレコード? ... そうか、もしかして動物には人間でいう顕在意識ってうのがなくて、もうダイレクトに潜在意識としかつながってないのかな。おお、やっぱりこやって書いてみるっていうのは、いろいろ気づきがあって、いい!! なんか、わたしが失った少年尻のことなんて、一気にどーでもいいことに思えてきた。謝謝。