Parenting -miobana-

12年前の2人育児を振り返る、ヴィーガンcafeオーナーのブログ

今朝の我が家

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しぼむと泣かれた風船

今朝は寝坊して、ななさんに起こされたななまー。
しかし、その呼び掛けが「しまちゃんのうんちは??」

一瞬寝ぼけてるのかと思ったのだけどそうではなく、
今月のしまじろうの本はトイレトレーニング特集。

便座に座っているしまちゃんが「ウンチできた!」ってことで、
股の間にウンチのシールを貼るという(笑)そのシールを探しているようだった。

なぜ起きがけにそれなんだ…

確かに昨日寝る前にそれ読んでたのだけど。
ななまーがすごく小さいウンチシールを奇跡的に見つけてあげると、
超ハイテンションのななさん。

しかし今度は赤青黄色の車のシールに話題はうつり、
「あっ、赤の車だ…あっ青も!黄色も!!」
と、起きがけにしちゃあ妙にハッキリした声を張り上げていると、
ベットの下から何やらボソボソっと声が…

「俺はみどり。」

ふと見ると、今日32歳を迎えたちょっと疲れ顔の旦那さまが、
目をつぶったままつぶやいている…こちらは完全に寝ぼけておる様子(苦笑)


そんな感じのスタートだった今朝の我が家ですが、
出がけに「いってくるねー」とななさんに言ったら、

「いってらっしゃーい。今日ななちゃんはパパと公園に行って来るね!」

と言い切ってました…これはかなり厄介だぞ。
果たしてパパは保育園の門を無事にくぐれるのか!?(2007.4.13)
 

 

 
しまじろう…
決しておしゃれとはいえない、昭和のかおり。
じゃじゃ丸、ピッコロ、ポロリの仲間… のような。(いまもかわらないのかな?)
この時期みんな片手にしまじろうを持っていたような…その絶大な人気にはほんと脱帽でした。
 
で、これってアンパンマン、ポポちゃんに続き、まだ20代だったわたしは「こんなおしゃれじゃないもの部屋におきたくない」とポポちゃんを欲しがったななさんに、ぽぽちゃんの5倍くらいの値段でブライスを買って見向きもされなかった苦い思い出があります。
 
にしても「股間にうんちシールを貼る」なんて。まったく記憶にない。
記憶にないぶん、そのまっすぐさにおののく!
しかもこの教材のために、きっとびっくりするほどキチンとした大人たちが一同に集まり、
「うんちシールは3サイズくらいあったほうがよいのではないでしょうか?」
「うんちのイラストは、こちらの絵本作家さんに…」
「部長、うんちの硬度のバリエーションは必要でしょうか…」
とか、大真面目にミーティングしたのかなぁとか思うだけで、どんな仕事にもちゃんと向き合っていこうと、背筋がピンとする思いです。