Parenting -miobana-

12年前の2人育児を振り返る、ヴィーガンcafeオーナーのブログ

新クラス初日

 

f:id:miobana:20190409081853j:plain

いまだにとってあるペチコートと



シンデレラの絵本を読んでいたら、自分もドレスが着たくなってしまったななさん…
来週末に行われる、パパ兄夫婦の披露宴で着るドレス(いや、下着のペチコート)を着て、ごきげんでパチリ。


親の心配をよそに、昨日の新クラスでの初日は問題なく楽しく過ごせたみたいでした。
朝は偶然、玄関で前のクラスの担任の先生に出迎えられ、
「ななちゃん久しぶり~ギュ~」っとされて超ごきげんに。

更にりゅうくんとも一緒になってパパがシーツを付けている間に、
りゅうままんがうまく誘導してくれたお陰でスムーズにお部屋に入れたとのこと…感謝感謝!
(最近、朝は泣き別れだったりゅうくんも昨日は泣かずにすんだって~)今朝も全く問題なく見送られたななまーはちょっと肩透かしをくらった程ですが、

水疱瘡での1週間の軟禁生活?に比べたらお部屋の移動やちょっとしたお友達の変化なんて、
どうってことないくらい楽しかったのだと睨んでおります…うん、きっとそうだ。


今日も楽しく過ごせていますように!
新しいお友達や先生とも早く仲良くなれるといいなー(2007.4.10)

 
 
このブログによくでてくる、りゅうくんとりゅうままん。
りゅうくんと長女(ななさん)は、なんと誕生日が一緒。
いまだに同じ中学校に通っていて、やっぱりお互いに特別な存在みたいです。(りゅうくんはハンドボール部でかっこよくモテモテらしい。)
いまはお互い引っ越してしまったけど、同じマンションに住んでいて、初めましての4ヶ月検診のときにマンションのエレベーターで遭遇したときから、仕事に復帰するまで、もう日中は毎日ずーっと4人で一緒にいました。
りゅうままんとわたしはよく姉妹に間違われたりしたし、りゅうくんパパとわたしが夫婦だと思われていたり、震災のときには都内に取り残されたわたしのかわりに姉妹を小学校や友人宅に一緒に避難させてくれたりと、この時期ほんとうになくてはならない存在で、いまだに仲良しです。
で、この下着のペチコート… ほんとうに、どんなおもちゃよりお世話になりました。保育園から帰ってきたら、すぐにこれに着替えて、シンデレラ気分。こんなにフリフリがだいすきだった長女ですが、いまは私寄りの好みになり(というかね、似合わないんですよね)わたしに似て足がぶっといと文句をいいながら、ショートパンツやデニムが主流に。心配してた少ない髪もびっくりするほど多すぎるくらいになりました。
この記事もそうだけど、心配なんてしてもどうにもならない(むしろする方が呼び寄せる)し、すべて幸せに向かってる、オールオッケー!の精神で、今日も1日をたのしみましょう☺︎
 

いよいよ出動!!

f:id:miobana:20190408205609j:plain

桜のじゅうたん。


長かった水疱瘡との戦い?も終わり…
お友達より一週間遅れ、ななさん今日からついに新クラスでの保育園生活が始まります。

今朝は問題なくあっさりと「いってらっしゃい!」で見送られたななまー…
保育園行くの楽しみにしてたもんねー(親子共々。)

新しい先生と新しいお友達と新しいお部屋…問題は明日以降??
しばらくは、朝のパパがちょっと大変かも。(ななまーの出かけもしかり。)


昨日はパパが休日出勤で、またまた二人で過ごしたのですが、
ななさんはようやく癇癪を起こすことなく楽しく過ごせました。
(やっぱり相当ストレスが溜まってたのね。)

しかし、「公園→散歩→ペットショップ→本屋→ランチ→お花屋」…の、トータル3時間半で歩くのどころか、力尽きて寝てしまったななさん。
まもなく妊娠8か月を迎える妊婦が13キロ近くある2歳児を歯を食いしばって抱っこしてる姿はまさに「母は強し」以外の何でもなかったはず…

途中でくじけそうになって、お店の荷物カートを借りて乗せて帰ろうかと真剣に思いました。


(今書いていて、「そんなことやってるから2号が小さいんだよ!」と言う何人かのお怒りの顔が目に浮かびました…ごもっともです。ごめんなさい。)


とりあえず?久しぶりに会社に行ってまいります。
あまり仕事がたまっていませんように…
そして、ななさんがスムーズに新クラスに馴染みますように…(2007.4.9)
 
 
そうそう、この頃、3人(一人はお腹の中)で出かける時って、こんなでした。
 
で、お腹の人がでてきてからの1年ちょっとくらいまでの、長女が寝ちゃったときにベビーカーがないときの、あのどうしようもない感。
 
それは歩ける力があるのに自分の都合でベビーカーに乗せることに勝手に罪悪感をもっていたことが全ての原因なのですが... この日の場合は、寝ちゃったときのことを考えて空のベビーカーに荷物を乗せて出かけるっていうのが、たぶん正解。でも、雨の日に傘を持つのも嫌なわたしがそんな選択をするわけもなく。
 
お腹の人がでてきてからは、基本的に抱っこ紐に。買い物の場合はベビーカーに。そしてベビーカーがあるときに電車とかで長女が寝ちゃった場合は、バタバタと席替え&次女は抱っこ紐に括られる。
 
一度、ベビーカーを持たずに出かけた1歳・4歳のとき(1歳が歩きたガールに罹ってて)に、どっちも電車で寝ちゃったときは焦ったなぁ… かわいそうだったけど、大きい方を起こして「ジュース飲む?」とかごきげんにして、家路に急ぎました。
 
とってもとっても大変だったけど、振りかえれば一瞬の... そして、なんだかみんなで一緒にがんばってた絆みたいなものを「きゅん」と感じられる、とっても幸せで貴重な期間だったなぁといまは思います。
 

登園許可出ました!

f:id:miobana:20190408202204j:plain

水疱瘡明けの長女(2歳9ヶ月)


今朝病院に行き、晴れて月曜からの登園許可を貰えたななさんです。


な、長い一週間だった…

本人も相当ストレスが溜まっているようで、昨日あたりから癇癪がひどい!!
もう腫れ物にさわるような扱いでございます。

今日は久しぶりに二子玉川の河川敷にきました☆
そしてようやく超ごきげんになったのでした。


月曜からは新クラスの保育園。
りゅうくんもなかなか慣れずにりゅうままんもかなり苦戦しているようなので(ToT)
ななさんも早く慣れるといいなぁ。


※昨日のブログでは、コメントの他にもたくさんのメールをもらって本当に元気がでました!
みなさんありがとう・・ブログやってて良かった☆(2007.4.7)

 

これは、長女は水疱瘡で登園できなかったときの投稿。
働く母として、いちばんの壁だったのが病気のときでした。
小さい頃(新生児〜1歳半くらいまで?)は毎月熱をだします… そしてこの水疱瘡はかならずやってくるものだし、一週間ぐらい保育園にいけないから、もうどうかどうか今はやめてください… と祈るしかなかったですね。
あと、一番嫌だったのが、朝、熱を測ったら37.0度とかあるとき。(保育園は37.5度あると登園できなかった)もう、そういうときが、働いてることへの葛藤みたいなのがでてくる、ほんとうにいちばんいちばん嫌な瞬間でした。微熱のときぐらい一緒にいたい… でも今日はどうしてもやらなきゃの仕事がある… っていう。
だから、職場の理解があったり、自分しかできない仕事ではなかったりすれば、働く母の悩みの半分以上は消える気がします。あとは、両親が近くにいてお願いできるとか。(←これはほんとうに羨ましかった)
でも職場の理解を得られるっていうのは、やっぱり日々の仕事に向かう姿勢とか、休んだときも迷惑をかけないように最善をつくしたりとか。そういうスタンスがちゃんとあって初めて理解されるものであって、決して「子供がいる」というだけでは心底からの理解は得られない。ましてそれを盾にしてしまうような?場合、まわりは理解とは反対の感情がわくものだと… 。
たとえ小さな子供がいなくても、親の介護があったりとか、それぞれみんな事情がある。みんな同じ。そんな意識をもって日々仕事をしていたら、まわりの理解はあとからついてくるものだと思います。あ、なんかちょっと偉そうになってしまった… 当時のわたしにそれができていたかは別の話で、あくまで今おもうことです(苦笑)

 

www.2bananeira.com

26週。

f:id:miobana:20190406160642j:plain

次女・20週。エコー。

 

うぉぉぉん。

2号、ついに平均成長曲線からわずかに脱線してしまいました。

小さいながらもこのまま曲線とともに右上がりになっていけば問題ないのですが、
次回の検診で曲線から離れてしまっていることが確認されたら、一度入院かなぁ・・との宣告付。

最近はもう大きさの心配は全くせずに、名前を考えたりでルンルンだったのですが、
ここにきて再度、漠然とした不安な気持ちになってしまいました…ああぁ。

入院する理由は「安静に!」とかではなく、精密検査をするためらしい。
(詳しく調べたら何かの感染症だったり…とかってこともありえるからみたい。)

太りすぎ~とかなら気をつけようがあるけれど、何も努力できんところがもどかしい…
そして検診のたびにこのブログで弱音?を吐き、
みなさんに毎度励ましコメントをいただくのも大変心苦しいっす…
(じゃあ書くなよって話ですが。)


なかなか晴れ晴れとした気持ちになれない今日この頃なのですが、
昨日から札幌のばばが来ているし、
ななさんの水疱瘡も完治に向かっているので、
なんとか気分あげあげで頑張ってまいります!!(2007.4.6記)

  

そうでした... 2号って、ずーっとエコーで計ると1週間ぶんくらい小さくて。蓋を開けたら(生まれてきたら)わかったことだったんですが、へその緒がね、すごくきつくグルグルまかれてたんだそうです。

 

へその緒って... みたことありますか?あれって、1本の臍帯静脈と2本の臍帯動脈が絡まってグルグルしてるんです。その絡み方がきつくて、2号への血が一般的より供給されにくくなっていたそうで。なぜそうなっちゃうのかまでは、元気にうまれてきたら結果オーライで調べなかったですけど、1号が3,300gあったのに対して、2号は2,600gしかありませんでした。あの体積での700gの差は歴然で、ハムみたいにぶるんぶるんしてた1号の太ももに対して、2号の太ももはフランクフルトぐらいで、すごくか弱かったのを思い出しました。

1号に比べてつわりもほとんどなかったですが、妊娠中ってわからないことが多くて不安ですよね。この頃はまだ毎朝満員電車に乗ってフルタイムで働いていて、仕事がおわったら2歳の1号を保育園に迎えにいってごはんつくって... ってやってたってことですよね。ゔー... 未来のわたしから、過去のわたしへ、そして、今現在がんばってるお母さんたちにエールを送ろう。。

 

www.2bananeira.com

働くことに迷いのある、すべてのお母さんへ。

私が仕事に復帰して、約一年が経ちました…(ななが8ヶ月の、2005年4月からフルタイムの正社員で働いています。)

今では、保育園に預ける前の漠然とした不安(本当に仕事なんてできるの?お友達と楽しく遊べるようになるの?)はなくなり、心配だった母乳育児も一才9か月まで継続することができ・・でも、いまだにななが病気のときや、甘えたそうな様子のななを残して仕事に出かける時などは、働くことへの迷いがでてしまうことがあります。

ところで、なぜ自分は働く道を選んだのだろう…?

仕事が好きだから??
…うーん、一概にそうともいえないなあ(苦笑)

金銭的に??
…まあそれはかなりある!でもそれだけではないのも確か。

自己確立のため??
…確かに子供を産む前は「ナナちゃんのママ」だけの自分では物足りないかも知れないと思ってました。でも実際に産んでみると、育児は自分を見つめ直せる最高の仕事(?)だし、しばらくは自分が自分じゃなくてもいいやってぐらいに思うほどに、何よりも優先してしまう(しかも自然に!)のが我が子…しかも自己確立だって十分できる!


保育園に通っていると、その道を極めたプロの先生達が、自分の代わりにいろんな遊びを通じてななさんの五感をフルに楽しませてくれているのがわかります。(連絡ノートに書いてあることを「ななちゃん今日○○したの?」って聞くと、目を輝かせて「うん!」って言うしね。)

でも、まだまだ小さいななさんにしてみたら、本当はママと一緒にいるのが一番いい事のかも知れないと考えることもあります。特に病気をしたときは罪悪感に襲われることもしばしば…


で!

もう働くって決めたんだし、日々ななさんが保育園で楽しく過ごしてるのは確かなんだから、これについてはもう考えたくない!!(…っていうほど、これについて日々悩んでるわけでも全然ないんですけど)

だから、私はこう考えることにしました!

ななさんにとって、

ママ=一緒にいるだけで幸せな、最愛の恋人。


保育園=気のおけない仲間がたくさんいる、
楽しいサークル!


ね、ね、きっとこんな感じだと思うんです!
「ううーん、どっちも捨てがたい…選べないっ」て感じ(笑)

だから、甘えたそうな日は家事なんか後回しにして、好きなだけゴロンゴロンしてあげる。
病気の時はできるだけそばに居てあげる…量より質の愛情でカバー!

ステディな恋人がいる上に、楽しい友達もたくさんいる毎日…理想的ですよねぇー!!(その上、家計がうるおうんだから一石二鳥!)

以上、一年目にしてこのような結論に達した私・・・これを読んでくれた働くママが、
共感してくれたり、勇気がでたりしてくれると嬉しいです!

これからも一緒に頑張っていきましょう♪(2006.4.17記)

 

 

.... 以上が、13年前に書いたもの。

そして今、このときの想い以上に、わたしはこの選択をしてよかったなぁと思っています。ただただ長い時間を一緒に過ごすことが全てではなく。一緒にいられる時間に、どれだけ心を通わせることができるか... が、きっと大切なんだと。

いまでは長女はまるで親友のように、バタバタしてるわたしをサポートしてくれます。でもそれをいつも強いるのは違うと思ってるので、ほんとにほんとに困ったときだけ甘えています。(一昨日は、一人で義父母のところに遊びにいった次女を、新横浜のホームまで迎えにいってくれました。)

お母さんがキラキラしていることって... 地球でいう太陽。

太陽が輝いていれば、自然にみんなすくすく安心して育つんだとおもいます。

www.2bananeira.com